プレミアリーグ第33節が20日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドはウォルヴァーハンプトンをホームに迎え撃った。
先のヨーロッパリーグ(EL)準々決勝でリヨンとの激闘を制してベスト4入りのマンチェスター・U。プレミアリーグでは残り6試合で14位に沈み、欧州カップ戦の獲得も難しいとあって、モチベーションの置きどころが難しくなるなか、17位ながら4連勝中のウォルヴァーハンプトンと対戦した。
そんなマンチェスター・Uはデビューの20歳タイラー・フレドリクソンや、18歳ハリー・アマスを先発で使うなど、ELでの120分にもおよぶ激闘明けを考慮したメンバーに。ブルーノ・フェルナンデスや、ハリー・マグワイア、ディオゴ・ダロトといった一部主力はベンチからスタートした。
序盤からボールを握り、アレハンドロ・ガルナチョが攻め手となるマンチェスター・Uだが、ウォルヴァーハンプトンとともにスイッチが入らず、穏やかな展開に。そのなかで、33分のFKチャンスからクリスティアン・エリクセン、44分にボックス左のコビー・メイヌーがゴールに迫るが、得点に至らず。
59分にブルーノ・フェルナンデス、ダロト、メイソン・マウントのカードを切ってから、いい崩しが増え始めるマンチェスター・Uだが、ウォルヴァーハンプトンが先に試合を動かす。バイタルエリア中央でFKのチャンスを獲得した77分、途中出場のパブロ・サラビアが左足で直接沈めた。
追いかけるマンチェスター・Uは83分、85分とマウントに立て続けの決定機が巡ったが、どれも枠外で、このまま1-0でクローズしたウォルヴァーハンプトンが5連勝を達成。18位イプスウィッチ・タウンを残り5試合で17ポイント差に突き放し、残留が決定した。
ELでの勢いを持ち込めず、ウォルヴァーハンプトンにシーズンダブルを許したマンチェスター・Uはこれで2連敗の4戦未勝利となっている。





