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大逆転進出のマンチェスター・U指揮官アモリム「今季を特別なものにする時間はある」

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マンチェスター・ユナイテッドがヨーロッパリーグ(EL)で劇的に4強入りを果たした。

プレミアリーグでは不本意な戦いが続き、このEL経由で来季のチャンピンズリーグ(CL)出場を目指すマンチェスター・U。準々決勝ではリヨンと顔を合わせ、敵地での1stレグを2-2で引き分け、17日にホームでのリターンレグを迎えた。

この2ndレグも打ち合いになり、前半に2-0でマンチェスター・Uがリードしたが、後半にリヨンが退場者を出しながらも怒涛の追い上げで追いつき、延長戦へ。リヨンが105分に勝ち越すと、110分に追加点も決め、ここで大きくリードした。

崖っぷちのマンチェスター・Uだが、ここから猛反撃に転じ、114分、120分の連続ゴールで一気に追いつくと、120+1分にハリー・マグワイアが起死回生の決勝弾。2ndレグを劇的に5-4で制し、2戦合計7-6で準々決勝突破を決めている。

夢の劇場を沸かせる大逆転劇で次のラウンドに駒を進めたルベン・アモリム監督はイギリス『TNT Sports』でこう振り返った。

「こういう瞬間のインスピレーションを得ようとして、(マンチェスター・UがCLを制した)99年のドキュメンタリーを観ていたんだ。素晴らしい夜だった。チームは疲れから、数的優位なのに2-4にされ、終わったと思った。だが、そうじゃなかったね」

また、マグワイアの劇的ゴールが飛び出した当時についても「スタジアムの歓声はこれまでで最高だった」とし、このELにかける思いを口にした。

「シャツやマフラーを収集する人がいるが、私はあの歓声を守りたい。あの歓声は世界でもベストだ。2-4の時点で渋滞を考えて帰宅した人を気の毒に思う。我々が不振で批判されるのは当然だが、今季を特別なものにする時間はある」

大逆転でベスト4入りのマンチェスター・Uは決勝進出をかけて、アスレティック・ビルバオと対戦する。

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