レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、3点差からの逆転突破に意欲を示した。クラブ公式ウェブサイトが伝えている。
8日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでアーセナルに0-3の先勝を許したマドリー。16日に行われる2ndレグでは本拠地サンティアゴ・ベルナベウで逆転を目指す。
公式会見に出席した指揮官のアンチェロッティ監督は、大量得点が必要な一戦へ「気持ちを切り替え、堅実なパフォーマンスを見せたいと思っている。頭脳、ハート、勇気を持って。(テニスのカルロス・)アルカラスが言うようにね。チームはモチベーションが高く、意欲に満ちている。献身的な姿勢、メンタル面では良い状態だ。試合をコントロールするためには冷静さを保つことが重要になるだろう」と意気込んだ。
「レアル・マドリーには、この試合で逆転するための底力がある。質の高い選手、献身性、経験、そしてファンの存在がある。リソースは十分にある。あとは各選手から最高のパフォーマンスを引き出すだけだ。これまでスペクタクルなサッカーをしたとは言われてこなかったが、それは事実かもしれない。ただ、スペクタクルなだけでなく、効果的なフットボールをしたいと思っている」
その後、試合前に選手たちに話すことについて問われると、「私がしたいのは、選手たちに試合の戦略を明確に説明することだ。トレーニングではいくつか試しているが、選手たちには明確な考えを持ってピッチに立ってほしいと思っている。できる限り明確に説明するつもりだ。選手たちが明確な考えを持っていれば、より良いパフォーマンスを発揮できるはずだ」と口にした。
また、戦い方については「第1戦よりもプレッシャーをかけ、試合をコントロールし、激しい試合を展開するつもりだ。魔法は使わないよ。魔法なんて存在しないのだから」と語った。
歴代最多15回のCL優勝を誇るマドリー。CL連覇に黄信号が点灯しているこの状況を打破し、ベスト4入りを達成することができるだろうか。





