スタッド・ランスの日本代表FW中村敬斗が大活躍だ。
リーグ・アン28試合を終えて入れ替えプレーオフ圏の16位に沈むスタッド・ランスは11日の第29節でRCランスと対戦し、2-0で勝利。後半はとりわけ、防戦一方の戦いを強いられたが、2試合ぶりの白星で暫定ながら14位に浮上している。
そんな一戦で勝利の立役者となったのが2ゴールの中村。33分に左からのクロスに右足ダイレクトで合わせて先制点を奪取すれば、88分にもロングカウンターからこちらも右足ダイレクトで蹴り込み、勝負どころで決定力を光らせた。
24歳アタッカーは挑戦2年目のリーグ・アンで二桁得点クリアの11ゴールとし、公式戦を通じても12ゴールに。リーグ・アンでプレーした日本人選手としては昨季9ゴールの日本代表FW南野拓実を抜いて、最多を更新している。
フランス『maxifoot』はリーグ・アン1試合の記録となる14セーブをマークしたセネガル代表GKエフバン・ディウフに最高の8点(10点満点)につけ、この試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出。そのなかで、中村にも次点の7.5を付与する。
そして、「ランスの決定的な男。チームが苦境の時間帯でも、このウインガーは打開力で相手を苦しめた。(オーレリオ・)ブタがチャンスを逸するなか、狙い澄ましたシュートで先制点を記録。終盤には2点目を決めるなど、またもや効果的だった」と寸評した。
また、中村とともに先発したMF伊東純也とDF関根大輝はともに6点。伊東は「(相手GKのマシュー・)ライアンに直接的な脅威を与えたわけではないが、優れたパフォーマンスで正しいテンポで尽力」と記され、関根も「後半の活躍とファイティングスピリットには好感」と評価した。





