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hiroki-ito(C)Yuta Tamada

伊藤洋輝、バイエルンで“勝者のメンタリティ”を育んで代表復帰 「アジアで圧倒して勝てるよう準備」

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日本代表が17日に千葉県内で2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選(3次予選)のホーム2連戦に向けて始動した。

5勝1分け無敗でグループCの首位を独走する日本は今月、バーレーン代表、サウジアラビア代表と対戦。20日のバーレーン戦に勝てば3試合を残して8大会連続8度目のW杯出場が決定し、引き分けでも他会場の結果次第で決まる。

そんな代表にバイエルンの選手として復帰したのがDF伊藤洋輝だ。昨夏のバイエルン移籍後に右足中足骨骨折で長期離脱してから、再手術で当初の復帰見込みも狂わされたが、今年2月にようやくバイエルンデビューに漕ぎつけた。

そこから所属先で徐々に出番を重ねるなか、約9カ月ぶりの代表返り咲きを果たした伊藤は「みんなが積み上げてくれたものを最後にしっかりと勝って決めたい」と力強い言葉。続けて、今日までの険しい道のりを振り返る。

「1回目のオペをした後、うまくいかなかった部分があったけど、とにかく過去を振り返らずにと言うか、前だけを向いて、チームも焦らずに戻してくれた。無事に復帰して、ここまでできているし、よかった」

バイエルンで実戦復帰してからは世界的な選手からなるチームメイトの輪で刺激的な日々。さらに、自身と同じく現役時代にDFとして活躍したヴァンサン・コンパニ監督からも教えを受けながら毎日を過ごすようだ。

「監督もトップレベルでDFとして活躍してきた方。特に、守備の部分に関しては個の部分もそうだし、チームとしても守り方を常に日々のミーティングなどで学ばせてくれている」

「そういった部分をどんどんと学びながら選手としての幅ももちろん、守備だけでなく、攻撃でも幅を広げていければいいかなと思う」

ドイツ国内のみならず、欧州でも押しも押されぬ強豪に数えられるバイエルンでの日々は精神面も鍛え上げられ、着実に“勝者のメンタリティ”が植えつきつつあるという。

「ファン含めて、勝つだけではなく、常に勝ち方も求められているクラブ。勝つのが当たり前で、特に国内のリーグ戦は圧倒して勝つというところを求められている。そういったところが他のクラブとの違いかなと」

そういう姿勢は代表でも生かされ、「最後に1勝してバーレーン戦で決められたら」としつつ、「圧倒して勝つことで、自分たちの目指している部分が明確になる。まずはアジアで圧倒して勝てるよう準備したい」と続けた。

日々のバイエルンでトップレベルの争いに身を投じ、言葉の端々から自信もうかがわせる伊藤。冨安健洋、谷口彰悟、町田浩樹がそれぞれ負傷で守備陣に不安を抱える日本にとって、伊藤の存在は頼もしいものとなりそうだ。

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