北海道コンサドーレ札幌の岩政大樹監督が、ジェフユナイテッド千葉戦を振り返った。
1年でのJ1リーグ復帰を目指すも、明治安田J2リーグで開幕3連敗と苦しいスタートを強いられている最下位・札幌。9日に行われた第4節の千葉戦では、開始早々に守護神GK菅野孝憲の負傷交代というアクシデントにも見舞われると、千葉に2点を先行される。38分にはスパチョークのゴールで今季チーム第1号が誕生するも、試合終盤にもう1失点を喫して試合終了。今季ホーム初陣を1-3で敗れて開幕4連敗を喫した。
試合後、岩政監督はフラッシュインタビューで敗戦について「非常に申し訳なく思っています」と謝罪。ただ、試合内容については「前半から攻勢をかけていたと思っていますし、(前回の)第3節の後半も良かったですが、今日はさらに良かったと思います」と手応えを口にした。
序盤に負傷交代したGK菅野の状態については「会ってもいません」としつつ、「ゲームにはそれほど大きく影響しなかったと思います。中野もよく試合に馴染んで良いゲームをしてくれたと思います」とスクランブル投入されたGK中野小次郎を称えた。
ただ、チーム全体の守備面では課題を挙げた。「全体としては大きな問題はほとんどなかったと思います」と語るも、「背後への1本のボールで3失点ですから、そこは非常に根深い問題だと思っています」と眉をひそめた。一方で、セットプレーが多くなった攻撃面では「それだけ自分たちが攻め込んだということですし、崩しに行ったということだと思います。中央から、サイドからのいろいろなバリエーションで攻撃ができたことは良かったと思います」と一定の評価を下した。
開幕4連敗と苦しい状況が続く札幌。15日に行われる次節では、ブラウブリッツ秋田とアウェイで対戦する。「次節もその次もアウェイが続くので、ここで勝ち点を拾わないといけないですけど、とにかく冷静に分析をしてチームが進んでいることをしっかりと確かめながら…。ただ、負けていることも認識しながらチームをまとめていきたいと思います」と再び続くアウェイ連戦へ気を引き締めた。



