ユルゲン・クロップ氏はドルトムントの指揮官時代に獲得せず、悔いる選手が3人いるという。イギリス『デイリー・メール』が報じた。
昨季のリヴァプールを最後に監督職を離れ、現在はレッドブルグループのグローバルサッカー部門責任者として新たなキャリアをスタートさせたクロップ氏。リヴァプールを率いる前はドルトムントを率いており、当時も香川真司やロベルト・レヴァンドフスキをはじめ、錚々たるタレントを束ねた。
そんなクロップ氏は後のリヴァプールでモハメド・サラーら数々のスター選手を指導。サディオ・マネもその1人だったが、ドルトムント時代にも狙った選手だったようだ。南アフリカのケープタウンで行われたチャリティイベントでこう明かす。
「観客のなかにドルトムントのファンも何人かいるし、サディオ・マネをドルトムントに連れてこられなかったことをお詫びするよ。今となっては若くて世間知らずだったと言えるが、そんなに若くも世間知らずでもなかった。リヴァプールに彼を連れてきたときに思った。『3年前ならもっと安く獲得できたのに、この金額は大金だ』とね」
さらに、ハンブルガーSV時代のソン・フンミンも逃した選手のようで、「当時のソンはハンブルクでプレーしていたが、私は契約しなかった。どうして契約しなかったのかすらも思い出せない。プレミアリーグでの彼を見て思ったよ。『なんてことだ、お前は本当にバカだったな!』ってね」と続けた。
そして、最後に獲り逃がした選手として名を口にしたのはチェルシーで出番限られ、ヴォルフスブルクに移ったケヴィン・デ・ブライネ。こちらは契約に近いところまでいったようだが、どういうわけか成立に至らなかったとのことだ。
「ドルトムントファンのみんなにもう一度言いたい。ケヴィン・デ・ブライネとの契約はあと少しのところだったんだ。その後、彼はカップ戦決勝で我々を倒した。二重の敗北だ」
クロップ氏にも、スターになる才能を見抜いてはいても共闘が叶わず、後悔する選手がいるようだ。

.jpg?auto=webp&format=pjpg&width=3840&quality=60)

