明治安田J1リーグ第5節のセレッソ大阪vs名古屋グランパスが8日にヨドコウ桜スタジアムで開催された。
開幕から1勝1分け2敗のC大阪と1分け3敗の名古屋による一戦。互いの攻守が入れ替わりながらの入りとなるなか、山岸祐也の負傷アクデントに見舞われてしまった名古屋だが、12分に永井謙佑がロングボール一本で裏を抜け、相手ゴールに襲いかかるなどでチャンスを作る。
一方のC大阪は26分に阪田澪哉がボックス左から右足を振っていくが、相手DFがブロック。今度は37分の名古屋が左CKから稲垣祥がフィニッシュに持ち込むが、GKキム・ジンヒョンが弾き返す。
ここまでこう着状態が続き、ハーフタイムが目前となるが、C大阪が前半のうちに先制点をと攻勢。すると、45+4分にボックス右のスペースに味方の縦パスを引き出した中島元彦の折り返しから、北野颯太が右足ダイレクトで今季4ゴール目を決め、先制点を奪取する。
後半に巻き返しを期す名古屋だが、C大阪が49分にボックス左からの折り返しにルーカス・フェルナンデスが反応し、追加点のチャンス。さらに、50分にもカウンターからルーカス・フェルナンデスがゴールに迫り、C大阪に良い形の攻撃が続く。
その後もC大阪優勢で流れで進むなか、61分に浅野雄也、菊地泰智、森島司を一挙に送り出した名古屋だが、前半の山岸祐也に続いて、70分に徳元悠平も負傷交代。78分にはバイタルエリア右でFKのチャンスが巡り、マテウス・カストロの一撃に期待したいところだったが、壁に引っかかってしまう。
それでも、名古屋は85分に右サイドへの大きな展開から、菊地泰智のパスをボックス右で受けた浅野が折り返すと、マテウス・カストロが左足で合わせ、今季復帰後初ゴール。名古屋が終盤に追いついてみせる。
追いつかれたC大阪は勝ち越しのゴールを狙うが、名古屋もそれを許さず、ドロー決着。C大阪は開幕戦以来の勝利を逃して4戦未勝利とした一方で、名古屋は3連敗こそ回避したものの、これで5戦勝ちなしとなっている。

