messi_1920(C)Getty Images

メッシ、引退後のプランは決定済み? ベッカム氏が本人とのやりとり告白「マイアミに住んで欲しいが…」

メジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミの共同オーナーを務めるデビッド・ベッカム氏が、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの将来について言及した。スペイン『アス』が伝えている。

2004年に17歳でトップチームデビューを飾ったバルセロナで公式戦778試合672ゴールを記録し、タイトルや個人賞を欲しいままにしてきたメッシ。同クラブでは10度のラ・リーガ制覇、4度のチャンピオンズリーグ優勝など、個人としては8度のバロンドール受賞を果たすなど、世界最高の選手の一人として長く君臨。パリ・サンジェルマン(PSG)での2年間のプレーを経て、2023年夏に加入したインテル・マイアミでもクラブ史上初のタイトルやレギュレーション最多勝ち点記録樹立の立役者になるなど、高次元のプレーを披露している。

メッシとクラブの現行契約は2025年12月まで。1年間の契約延長オプションも付帯しており、『TyC Sports』によれば、2026年ワールドカップ終了後まで滞在を延長する交渉が進行しているとの報道も浮上しているが、現在は不透明になっている。

そんななか、ベッカム氏がメッシの引退後の将来についてのやりとりを告白。同選手にはすでにプランがあるようで、古巣バルセロナに帰ることを望んでいるという。

「メッシには引退したらマイアミに住んで欲しいが、レオはカンプ・ノウの近くに住むことしか考えていないと私に言った」

「彼ほどバルセロナを愛している選手はいないよ。彼の足やウォーターボトルにはバルサのエンブレムが見えるよ」

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