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motoyama_1920(C)Getty Images

J1昇格POでは準決勝&決勝でゴール! “悲願の立役者”岡山DF本山遥が王者・神戸に完全移籍!「7年ぶりに戻ってきました」

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ヴィッセル神戸は5日、ファジアーノ岡山からDF本山遥を完全移籍で獲得したことを発表した。

神戸の下部組織出身の本山は関西学院大学を経て、2022年に岡山に入団してプロキャリアをスタート。プロ3年目の昨季は明治安田J2リーグに25試合出場して1ゴールを記録して5位でクラブのJ1昇格プレーオフ進出に貢献すると、そのJ1昇格POでは準決勝のモンテディオ山形戦、そして決勝のベガルタ仙台戦でそれぞれゴールを記録して、クラブ初のJ1リーグ昇格の立役者となった。

7年ぶりに神戸にプロ選手として復帰することが決まった本山は、両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。

以下に続く

■ヴィッセル神戸

「ファジアーノ岡山から移籍してきました本山遥です。7年ぶりに神戸に戻ってきました。トップに上がれず、大卒でも戻れませんでしたが、このユニフォームを着て活躍することはずっと僕の夢でした。 今から今シーズンが楽しみで仕方ありません。自分の持てる力を全てぶつけて、神戸の全てのタイトル獲得に貢献できるように頑張ります。よろしくお願いします」

■ファジアーノ岡山

「ファジアーノ岡山に関わるすべての皆さま、このたび、ヴィッセル神戸に移籍することを決めました。クラブ史上初のJ1昇格を決めたこのタイミングでの移籍ということで、様々なご意見があると思います」

「この決断に至るまで、非常に悩みました。僕はこのクラブでプロになり、このクラブとともに成長してきました。この3年間、数えきれないほどの貴重な経験をしてきました。決して順風満帆ではなく、出られない時期も勝てない時期も経験しました。苦しい時の方が多かったような気もします。ですが、1年目から多くの選手たちの背中からたくさんのことを学び、徐々にファジアーノらしさというものを理解することができました」

「どんな時も本当に全力で自分とチームに向き合う。言葉にするのは簡単だけれども、実際に継続することの難しさは誰もがわかると思います。ファジアーノ岡山のサポーターも苦しい時こそ、ともに戦い、苦しい時に背中を強く押してくれる存在でした。苦しい時にどう振る舞うか、その点において、ファジアーノ岡山は日本最高だと思っています。僕はそんなクラブが、チームが、大好きでした。2025シーズンもこの素晴らしいクラブでともにJ1で戦うことも考えましたが、乗るべき列車は一度しか通らない、そう思い、この移籍を決めました。この決断が正解かどうかは、自分のこれから次第だと思います」

「必ず、正解にしてみせます。このタイミングでチームを去る僕のことを応援することは難しいと思いますが、僕にとってファジアーノ岡山は特別なクラブです。僕はこの先どこでプレーしようともファジアーノらしさを忘れず、子どもたちに夢を与えられる選手であり続けようと思います」

「最後に、木山監督をはじめ、クラブスタッフの方々、選手のみんな、スポンサーの皆さま、ファン・サポーターの皆さま、そして、僕をプロにしてくれた強化部(スカウト)の中島健太さん、本当に全ての方々のおかげで今の自分があります。今後も、少しだけでも僕のことを気にかけていただけたら嬉しいです。3年間、本当にありがとうございました」

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