クリスタル・パレスに所属する日本代表MF鎌田大地が負傷を強いられた。
14日のプレミアリーグ第16節、ここまで勝ち点26で5位に位置するC・パレスと同31で2位につけるマン・Cが対戦。鎌田はリーグ14試合連続でスタメン入りし、ボランチとしてスタートからピッチに立った。
前半から精力的な働きを見せていた鎌田だが迎えた後半、64分に空中戦で競り合った際に負傷。着地の時に痛めた模様で、右太もも裏を押さえて倒れこんだ。負傷交代の際、自分で歩いた鎌田だが足を引きずる様子で、苦悶の表情を浮かべながらゆっくりとピッチを退いた。
なお、試合はアーリング・ハーランドの2ゴールとフィル・フォーデンのゴールにより、3-0で完勝したマン・Cがリーグ4連勝を達成。一方、鎌田の状態が懸念されるC・パレスはリーグ3試合ぶりの黒星となっている。

