Jリーグは9日、J1ファジアーノ岡山MF佐藤龍之介が、今季の「優秀選手賞」及び「ベストヤングプレーヤー賞」に決定したと発表した。
FC東京U-18からFC東京にトップチーム昇格し、今季は岡山に育成型期限付きしていた佐藤。今年6月には、当時18歳ながら日本代表デビューを果たした。
佐藤は岡山のクラブ公式サイトを通じて、受賞の喜びを語った。
「この度は『優秀選手賞』及び『ベストヤングプレーヤー』を受賞でき、大変光栄に思います。今シーズンは試合を重ねる中で自信を深め、選手として大きく成長を実感できた一年でした。両賞は、共に戦ってくれた素晴らしいチームメイトやスタッフ、そしてどんな時も背中を押し続けてくれたファン・サポーターの皆さんのおかげで頂けたものです。本当にありがとうございます。これからも現状に満足せず、野心を胸に努力します」
岡山では、今季リーグ戦28試合6得点2アシストを記録し、同クラブのJ2残留に貢献した。
