レノファ山口は8日、2026シーズンからのトップチーム新指揮官に小田切道治氏が就任することを発表した。
現在47歳の小田切氏はこれまでカターレ富山のアンダー世代の指揮官やトップチームコーチを務め、2022年から今年5月までは同クラブの監督を務めた。今年6月から奈良クラブを指揮していた中、今季限りでの退任が決まっていた。
今季の明治安田J2リーグで19位となったことで降格した山口を指揮することが決まった小田切氏は「レノファ山口FCに関わる全ての皆様、初めまして。このたびレノファ山口FCの監督に就任することになりました、小田切道治です。地域社会とのつながりを大切にしているクラブであり、ファン・サポーターの情熱に強く魅力を感じています」と挨拶し、抱負を語った。
「クラブに関わるすべての皆さまの期待に応えられるよう、選手、スタッフとともに日々全力で取り組んでまいります。攻守においてアグレッシブで、観ている人の心を動かせるようなサッカーを展開できるよう努力していきます。維新みらいふスタジアムを、街を、そしてクラブを、皆さんと共にさらに盛り上げていきたいと思っています」
「これからも、変わらぬご支援、熱いご声援どうぞよろしくお願いいたします」

