リヨンに所属するアルゼンチン代表DFニコラス・タグリアフィコが日本代表について語った。アルゼンチン『Clarin』が伝えた。
現在33歳のタグリアフィコはこれまでインデペンディエンテやアヤックスなどでプレーし、アルゼンチン代表としても74キャップを記録。今年6月にはプライベートで初めて来日し、相撲部屋を訪れるなど満喫していた。
そのタグリアフィコは、2026年北中米ワールドカップ(W杯)のグループステージ組み合わせ抽選会中にストリーミングチャンネルで配信していた中、対戦したい国を問われるとその一つに日本を挙げて、「(対戦して)日本のユニフォームが欲しいからね! 彼らは本当にタフなチームで、ワールドカップの常連で結果も残している。僕は日本の文化にもとても愛着があるんだ。決勝で彼らと対戦できたら最高だね!」と語り、日本を称賛した。
「あと3回か4回、ワールドカップに出場すればもう強豪だ。欧州でプレーする選手がたくさんいるし、そういった選手を各ポジションに2人を擁することになるだろうね。数年後には大きく飛躍していると思うよ」
また、アルジェリア、オーストリア、ヨルダンと同居した自チームのアルゼンチンについては「アルジェリアには良い選手がいるし、厳しいグループだ。簡単ではないけど、3チームとも倒せるチームだ」と自信をのぞかせていた。

