J3のFC琉球は5日、平川忠亮監督が明治安田J2・J3百年構想リーグおよび、2026/27シーズンも引き続き指揮を執ることが決定したと発表した。
46歳の平川監督は浦和レッズのトップチームコーチやユース監督を経て、今季より琉球の監督に就任。今季はJ3を10勝10分18敗の16位でフィニッシュした。
平川監督はクラブ公式サイトを通じてコメントを発表した。
「FC琉球ファン・サポーターの皆さま、パートナー企業の皆さま、ホームタウンの皆さま、関係者の皆さま、いつもFC琉球への多大なるご支援、ご声援をありがとうございます」
「このたび来季も引き続きFC琉球の監督として指揮を執らせていただくことが決まりました。2025シーズンは思い通りの結果にはなりませんでしたが、下を向いている時間はありません。琉球の攻守にアグレッシブなサッカーを継続しながらさらにその強度、精度を高めていきます。強い覚悟と責任を持って1日、1日を無駄にせずハードワークし、選手達と共に魅力的なチームを作り、戦っていきたいと思います」
「ぜひスタジアムに足を運んでいただき、チームを鼓舞していただきたいです。沖縄を盛り上げるために一緒に戦いましょう。今後とも引き続き熱いサポートをよろしくお願いいたします」
