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okazaki(C)Getty Images

「自分のプレーに満足できなくなった」元U-23日本代表戦士が27歳で現役引退

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鹿児島ユナイテッドFCは17日、DF岡崎慎が2025シーズン限りで現役引退することを発表した。

2017年にFC東京ユースからトップチームに昇格した岡崎は、翌年にJ1リーグ初出場。2020シーズンに清水エスパルスへの期限付き移籍を挟んだ中、同クラブに2023年まで在籍した。2023シーズンにロアッソ熊本に移籍した後、負傷にも悩まされた中、FC岐阜でのプレーを経て、今季から鹿児島に移籍していた。今季はJ3リーグで16試合に出場した。また、アンダー世代の日本代表ではアジア競技大会や2020年のAFCU-23選手権などを経験した。

27歳での引退を決断した岡崎は鹿児島の公式サイトを通じて、「今シーズンを持ってプロサッカー選手を引退することに決めました。理由は自分のプレーに満足できなくなったからです」と報告し、想いを綴った。

「約9年間のサッカー選手としての生活はとても刺激的で常に良い経験ができました。FC東京、清水エスパルス、ロアッソ熊本、FC岐阜、鹿児島ユナイテッドFCという素晴らしいチームに迎え入れていただき幸せな時間を過ごす事ができました」

「自分のプレーでチームに恩返しが全くできず悔しい思いもたくさんしましたが、それでも後押ししてくれるファンサポーター、少しでも自分を良い方向に成長させようとしてくれた監督、コーチをはじめとしたチーム関係者、特にどのチームでもお世話になったメディカルスタッフの方々。全ての方々のおかげでここまでサッカー選手としてボールを蹴り続ける事ができました、本当に感謝してもしきれないです。ありがとうございました!これからの自分の人生でお世話になった方々にお返しが少しでもできるようサッカーを辞めても一生懸命努力し続けます」

「最高のサッカー選手人生でした!!今まで本当にありがとうございました!!」

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