ACミランが(セリエA)がポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの獲得を検討しているようだ。
今季のセリエAではここまで6勝4分1敗で3位につけるミラン。今夏よりレアル・マドリー(ラ・リーガ)から加入した40歳のクロアチア代表MFルカ・モドリッチらの活躍もあり、首位を追走している。
そんな中イタリア『TUTTO SPORT』は、ミランが来年6月にバルセロナ(ラ・リーガ)との契約満了を迎える予定のレヴァンドフスキを補強候補にしていると報道。今冬の移籍は財政的問題と選手側の意向によって非現実的だったが、来夏であればミランの財政面もカバーできるという。
FWサンティアゴ・ヒメネスが今季リーグ戦無得点となっているミラン。同選手にはプレミアリーグのクラブからいくつか問い合わせがあったようだが、クラブは少なくとも2500万ユーロの完全移籍オファーを望んでおり、選手側の意向も重要となる。
モドリッチらの活躍を受けて、勝者のメンタリティを持ったベテラン選手であるレヴァンドフスキの獲得を目指しているとされるミランだが、ヒメネスの移籍が今後の状況を左右するようだ。
なお、今夏にミランはレヴァンドフスキの代理人と接触していた模様。2022年にバルセロナへ加入した同選手は、今季リーグ戦9試合7得点を記録している。




