miura(C)Getty Images

J2降格の横浜FC、三浦文丈監督が契約満了により今季限りで退任「申し訳ない気持ちです」

J1横浜FCは13日、三浦文丈監督が契約満了によって今季限りでクラブを離れると発表した。

2007年にFC東京のトップチームコーチから指導者としてのキャリアを始めた三浦監督。その後はAC長野パルセイロの監督や、アルビレックス新潟の監督を歴任した後、2025年から横浜FCのトップチームコーチに就任すると、今年7月からは四方田修平前監督の解任を受けて、監督に就任していた。

しかし目標としていたJ1残留は果たせず。第36節を終えて18位となっている。

三浦監督はクラブ公式サイトを通じてコメントを発表した。

「今シーズン限りで横浜FCを離れることになりました。シーズン当初はコーチとしてチームに携わらせていただき、夏から監督として責任ある仕事をやらせていただきました。目標であるJ1残留を達成することができず、非常に悔しい気持ちと同時に、横浜FCをご支援ご声援いただいているすべての皆様に申し訳ない気持ちです。残り2試合は横浜FCの未来のために全力で戦い、最後まで監督として責務を全うします。横浜FCの今後の更なる活躍と飛躍を期待しています。短い期間でしたが本当にありがとうございました」

横浜FCは今月30日にJ1京都サンガF.C.と対戦する。

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