joan garcia(C)Getty Images

バルセロナに現れたメッシ…今季加入GKガルシアも復帰を期待「戻ってきて一緒にプレーできたらうれしい」

今季よりエスパニョールからバルセロナに加入したGKジョアン・ガルシアが、ライバルクラブからの移籍を決断した背景やレジェンドへの思いを明かした。『マルカ』が伝えた。

『Tu Diràs』のインタビューに登場したガルシアは「バルサから正式なオファーを受けたとき、スポーツ面でも将来的な面でも、何の疑問も抱かなかった。しかし、感情的な面もあり、それは複雑な問題だったね。周りの人たちにどんな影響を与えるか想像する必要があった。皆それぞれ意見はあったが、決断は自分自身でしなければいけなかった。それは私と家族の未来に関わることだったからね。自分の決断にとても満足しています」と、移籍を振り返った。

加入したバルセロナではここまで公式戦7試合に出場。ハンジ・フリック監督の下で実力を発揮していたが、今年9月に左ひざ内側半月板を損傷し、手術を受けた。

同選手は「チームに加入して以来、かなり良い感触を得ている。確かに、これまで慣れ親しんできたプレースタイルとは違うから、努力は必要だったが、初日から多くのサポートをもらった」と手ごたえを口にしつつ、「ケガから復帰したら、また同じことをするつもりだ。スターティングメンバーの座を勝ち取り、最後までそれを維持できるように努力するよ」とスタメン奪取への意欲を口にした。

現在ラ・リーガ第12節を終えて2位につけるバルセロナ。その裏では、かつて同クラブに在籍したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが本拠地カンプ・ノウに姿を現し、ファンの間ではバルセロナ復帰論が再燃している。

これについてガルシアも「メッシのプレースタイルなら、彼は望む限りプレーを続けられるだろう。彼が戻ってきて一緒にプレーできたらうれしいが、それが可能かどうかは分からない」とコメントした。

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