レバンテに所属するカメルーン代表FWカール・エッタ・エヨンの夢のクラブはチェルシーのようだ。
現在22歳のエヨンは今夏にビジャレアルからレバンテ入り。今季ここまでラ・リーガでの12試合で6ゴールをマークしている。今年10月にカメルーンのフル代表デビューも果たした新進気鋭のセンターフォワードに関しては、レアル・マドリーやバルセロナなどビッグクラブからの関心も伝えられているところだ。
それでも、エヨンは『GiveMeSport』で、「僕が幼少期に最も観ていたクラブはチェルシーだ。ドログバが活躍していたし、エトーも1年間在籍していたしね」と口にし、「チェルシーは素晴らしいアフリカ出身選手とよく契約していた。チェルシー移籍はない、となぜ言えるのだろうか。チェルシーでプレーすることは僕の夢だ」と憧れのクラブであることを明かした。
また、レアル・マドリーやバルセロナからの関心については、「本当に光栄だよ。これまでの努力が報われていることの証明だから、とても嬉しい。でも、レバンテでの旅を続けて、将来どうなるかは見てみよう」とコメント。移籍の噂に心を惑わせることなく、趣味にも有意義に時間を使っていることを明かした。
「友人からゴシップに関する電話がかかってくるから、携帯電話はあまり見ないよ。僕は彼らに『何も知らない。ただプレイステーションをやってるだけだ(笑)』と答えている。噂で頭をいっぱいにするより、『コール・オブ・デューティ(FPSゲーム)』をやったり、アニメを見たり、歴史の本を読んだりする方がずっといいね」




