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シティに4失点大敗…ドルトムント指揮官コヴァチ「彼らのレベルには達していない」

ボルシア・ドルトムント(ブンデスリーガ)のニコ・コヴァチ監督が敗北を認めた。

UEFAチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第4節でマンチェスター・シティ(プレミアリーグ)と対戦したドルトムントは、1-4で敗戦。互いに2勝1分の無敗同士の試合だったが、ドルトムントはヴァルデマール・アントンの1得点に留まった。

試合後、ドルトムントのコヴァチ監督は「ブンデスリーガでは確かに非常に優れたチームであり、チャンピオンズリーグでも準々決勝に進出した。しかし、相手はワールドクラスのチームであることを認めなければならない」と力の差を口にした。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「正直に言うと、まだ彼らのレベルには達していない。でも、それは悪いことではないんだ。正直に言って、私たちはそこにたどり着きたいと思っている。そのためには、日々成長し、努力を重ねなければならない。そして、将来的には、このような試合に違ったアプローチで臨めるようになることを願っている」

また、指揮官は敗因についても分析。「我々は望んでいたチャンスを作れなかった。そして、あまりにも消極的になりすぎて、ペナルティエリア外から3失点を喫した。当然の敗北だった。違いは明らかだった。 シティのパス回しは我々よりもはるかにクリーンだった。ああいうチーム相手には、守備も強化しなければならない」と改善点をみいだした。

ブンデスリーガでは第9節を終えた時点で3位につけるドルトムント。王者バイエルン・ミュンヘンが無敗で独走する中、その背中に食らいついていきたい。

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