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chelsea(C)Getty Images

ガルナチョ初ゴールも…後半ATに劇的弾を浴びたチェルシーがホームで逆転負け

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チェルシーは25日、プレミアリーグ第9節でサンダーランドをホームに迎えた。

勝ち点14で5位のチェルシーと、同14で7位につけるサンダーランドが相まみえた。

試合は、立ち上がりにチェルシーが動かす。ペドロ・ネトのスルーパスをボックス左手前で受けたガルナチョが、DFにマークされながらも縦への仕掛けから左足でシュート。これがGKの股を抜いてネットに収まり、ガルナチョの加入後初ゴールでチェルシーが先制する。

しかし、サンダーランドも反撃に出ると、22分に追いつく。右サイド深くからムキエレがロングスローでゴール前にボールを入れると、弾かれたボールを正面のトラオレがシュートに持ち込む。DFにディフレクトしたボールをゴール前至近距離のイシドルが押し込み、1-1とした。

迎えた後半も好勝負が展開される。チェルシーのマレスカ監督は58分にガルナチョに代えてエステヴァンを投入すると、76分にはギウ、アチェンポンを下げてバイノー=ギッテンスとアダラビオヨを送り出す。

終盤にかけてはボール保持率を高めたチェルシーが相手を押し込んでいくが、守備を固めたサンダーランドも集中を維持。するとアディショナルタイム、サンダーランドがチャンスを活かす。ロングボールからボックス内のブロビーがボールキープ。正面やや左に走りこんできてパスを受けたタルビがシュートをゴール右に流し込んだ。

結局、これを決勝点としたサンダーランドが2-1で劇的勝利。逆転負けしたチェルシーの公式戦連勝記録は「4」でストップしている。

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