セリエA第6節が行われ、ACミランはユヴェントスと0-0で引き分けた。
4連勝で首位に立っていたミランは勢いそのままにユヴェントスと激突。拮抗した展開の中、52分にミランがペナルティキックのチャンスを獲得したが、キッカーを務めたアメリカ代表FWクリスティアン・プリシッチのシュートは枠の外へ。試合はそのままスコアレスドローで終了し、ミランは首位の座をナポリに奪われた。
試合後、ミランのアッレグリ監督は「プリシッチのキックは見ていないが、PKを外してしまうのはよくあることだ」と擁護しつつ、ゲームを分析した。5日、イタリア『sky sports』が伝えた。
「前半はボールの循環が遅く、バランスが取れていた。後半はフィジカルな攻めを見せ、何度かチャンスを作り、メニャンの素晴らしいセーブもあった。ポジティブな点は失点を許さず、良い流れを維持できたことだ。ネガティブな点は、試合の特定の場面でアグレッシブになれなかったことだ」
2014年よりユヴェントスの監督に就任し、セリエAで5連覇を達成したアッレグリ監督。2018-2019シーズン限りで監督を退任したが、2021年夏にユヴェントスへ復帰。指揮官は古巣との再会に「感動的だった。ユヴェントスでたくさんの人たちと喜び、涙を流した。楽しかったし、温かく迎えてくれたファンにも感謝している」とコメントしつつも、すぐさま次戦を見据えている。
ミランは次節今月20日にフィオレンティーナと対戦する。
古巣との対戦を終えた指揮官は「勝てなくて良かったかもしれない。もしも勝利していれば、我々は大丈夫だと思っていたかもしれないが、実際には修正すべき点が山ほどある」と、かぶとの緒を締め直す。


