チェルシーのイングランド代表MFコール・パーマーが数週間離脱することになった。『イギリス』スカイスポーツがチェルシーのエンツォ・マレスカ監督のコメントを伝えた。
昨季に公式戦52試合に出場して18ゴール14アシストを記録するなどチームを牽引したパーマー。今季もここまで2ゴールを挙げているが、直近のマンチェスター・ユナイテッド戦の前半に途中交代していた。
試合後、パーマーがかねてから鼠径部の問題を抱えていたことを明かしていたマレスカ監督。27日に行われるブライトン戦に向けた記者会見で最新の状況として、「コールの怪我が悪化しないよう、彼を守ることにした。インターナショナルブレークまで2~3週間休養させ、100%回復するか見極める」と語った。
「鼠径部の痛みを管理するだけだ。試合数からもこのようなことは起こり得る。彼は慎重にプレーすることに努めており、ブレーク後に100%の状態に戻れることを願っている」
なお、チェルシーは今季のプレミアリーグで勝ち点8となっており、6位に位置。インターナショナルマッチウィークまでにはブライトン戦後、チャンピオンズーグ第2節のベンフィカ戦、そしてリーグ第7節のホームでのリヴァプール戦を控えている。





