日本代表FW三笘薫が所属するブライトンは13日、プレミアリーグ第4節でボーンマスとのアウェー戦に臨んだ。
前節のマンチェスター・シティ戦を制し、開幕から1勝1分け1敗となっているブライトンが、開幕節の黒星から2連勝中のボーンマスと対戦。開幕4試合連続スタメンとなった三笘は定位置の左ウイングとしてスタートした。
試合は、時間の経過とともにホームのボーンマスが支配する展開となる。そのボーンマスは18分、ペナルティアーク右付近でボールを受けたスコットが素早い反転からシュートを決め切り、先制点をもたらす。
一方、守勢のブライトンは苦しい時間が続く。左サイドの三笘も良い形で仕掛ける場面もほとんどなく、試合から消える時間も長くなった。
それでも迎えた後半、立ち上がりに三笘が今季初ゴールを挙げる。右サイドからミンテがクロスを入れると、ファーサイドの三笘がヘディング。このシュートが決まり、三笘の今季初ゴールでブライトンが追いついた。三笘はプレミアリーグに初挑戦した2022-23シーズンから4シーズン連続ゴールとなった。
追いつかれたボーンマスだが、60分にはボックス右で仕掛けたエヴァニウソンがファン・ヘッケに倒されてPKを獲得。これをセメンヨが決めて、再び一歩前に出る。
その後、終盤にかけて前へ出て同点弾を狙ったブライトンだが、そのまま1-2で敗戦。今季2敗目を喫した。





