アーセナルは13日、プレミアリーグ第4節でノッティンガム・フォレストをホームに迎えた。
開幕2連勝から前節のリヴァプール戦で今季初黒星を喫したアーセナルと、ここまで勝ち点4ながらも先日にヌーノ監督を解任し、新たにポステコグルー監督を招聘したN・フォレストが対戦した。
白星を取り戻したいアーセナルだが、序盤の18分にアクシデント。肩を負傷したウーデゴールがプレー続行不可能となり、18歳のヌワネリとの交代でピッチを去る。
それでも、アーセナルは32分に先制。CKがクリアされたボールをペナルティアーク付近のスビメンディが右足でダイレクトボレー。強烈なシュートがわずかにDFにディフレクトしてネットを揺らし、スビメンディの見事な移籍後初ゴールで先手を取る。
迎えた後半、アーセナルは立ち上がりに加点する。46分、左サイドを抜け出したエゼが絶妙なグラウンダークロスを入れると、これを正面のギェケレシュが押し込んで2-0とする。
その後、59分にボックス右からギェケレシュがニアのポスト直撃のシュートを放ったアーセナルは、80分に3点目。バイタルエリアのトロサールがセンタリングを入れると、ゴール前に入ったスビメンディが頭で合わせて、この日2得点目をマークした。
結局、試合はそのままアーセナルが3-0で勝利。前節の黒星を払拭する今季3勝目を挙げた。

