フランクフルトの堂安律が公式戦デビュー戦で2ゴールを挙げる活躍を見せている。
フランクフルトは17日のDFBポカール1回戦でドイツ5部相当のエンガースと対戦している。今夏にフライブルクから加入した堂安は右ウイングとして先発し、公式戦デビューを飾った。
堂安は1-0のリードで迎えた45分、ボックス左手前からウズンが入れたクロスをトラップ。完璧にボールを収めると、左足での冷静なフィニッシュで公式戦デビュー弾をマークした。
さらに2-0で迎えた後半、堂安は54分にボックス右で中央のラーションからパスを受けると、DFのマークをフェイントではずしてファーのゴール左にコントロールシュートを流し込み、チーム3点目をマーク。デビュー戦で2ゴールを挙げる活躍を見せている。

