セレッソ大阪は15日、DF舩木翔がアルビレックス新潟に完全移籍することを発表した。
C大阪ユース出身の舩木は、2017年にトップチームデビュー。ジュビロ磐田やSC相模原への期限付きを経て、2022シーズンの復帰後に徐々に出場機会を増やして定位置を確保した。
今季は明治安田J1リーグ9試合に出場してきた舩木はC大阪を通じて、「アルビレックス新潟に移籍することになりました。まずはアカデミー時代含めて本当に長い時間熱い応援をしていただきありがとうございました。本当に悔しい気持ちでいっぱいです」と語り、思いを綴った。
「自分がこのクラブでプロになりたい、そう思った日からセレッソでプロになる夢を叶えることができました。昨年から14番もマルくんからいただきこの大事な背番号を大きくしていつか自分が皆さんから愛される選手になりたいと思っていました。それがこんなにも早く移籍することになってしまって申し訳ないです。新潟さんからオファーをいただいてから、今の自分の状況とこれからのキャリアを全て考えてこの決断になりました。これからは新潟の選手としてJ1リーグを戦うことになりますがセレッソが好きなことは変わりません。本当に長い間ありがとうございました!」
また、背番号77のユニフォームを着用する新潟を通じては以下のように抱負を語った。
「はじめまして、セレッソ大阪から移籍してきました、舩木翔です。かけると呼んでください!自分の特徴を発揮し、チームの力になれるように日々努力していきます!サポーターの皆さんで満員になったスタジアムで、J1残留のために必死で頑張ります!よろしくお願いします!」

