明治安田J1リーグ第21節のアビスパ福岡対アルビレックス新潟が21日にベスト電器スタジアムで開催された。
ここまで勝ち点26で11位の福岡が、同19で18位の新潟をホームに迎えた。前半は激しい打ち合いとなる。4分にCKの流れからボックス左の宮本英治が折り返すと、これをダイレクトシュートに持ち込んだ稲村隼翔がJリーグ初ゴールで新潟に先制点をもたらす。
先制された福岡だが、9分にペナルティアーク付近でボールを受けた紺野和也が仕掛けて左足でのシュートをゴール右に決めると、16分にも加点。敵陣でのボール奪取から正面でパスを受けた碓井聖生が素早く前を向いてJ1初ゴールとなるデビュー弾を沈め、一気に逆転する。
追う立場になった新潟だが、36分には右サイドのダニーロ・ゴメスがクロスを入れると、正面で合わせた谷口海斗がヘディングシュートを叩きこみ、2-2のタイスコアに。対する福岡も45分、岩崎悠人のパスを正面で受けた北島祐二が決めて、3-2と再び一歩前に出て試合を折り返した。
迎えた後半も一進一退の攻防が繰り広げられる。矢村健や太田修介、笠井佳祐らを送り出して同点弾を狙う新潟に対し、福岡も重見柾斗や名古新太郎を投入してリードを広げにかかる。
終盤にかけてはビハインドの新潟が攻め手を強めるが、福岡もそれ以上の失点を許さず、3-2で逃げ切り。ボトムハーフの戦いを制し、3試合負けなしとした。一方の新潟は降格圏脱出のチャンスを逃した。



