チェルシーは9日、ストラスブールからU-20フランス代表DFママドゥ・サールを獲得したことを発表した。契約期間は2033年までの8年契約となっている。
現在19歳でセンターバックのポジションを主戦場とするサールは、リヨンユースからトップチームデビュー。昨夏に移籍したストラスブールで今シーズン、公式戦28試合に出場してきた。
『The Athletic』によれば、チェルシーからストラスブールに支払う移籍金は1400万ユーロ(約23億円)に。サールは、今月開幕するFIFAクラブワールドカップ2025のメンバーにも名を連ねる見込みとなっている。

