マンチェスター・ユナイテッドは11日、プレミアリーグ第36節でウェストハムをホームに迎えた。
ヨーロッパリーグで決勝に進出するもリーグ戦で15位と苦しむマンチェスター・Uが、17位のウェストハムと相まみえた。
試合は27分、ボックス左からクドゥスがクロスを入れると、正面で飛び込んだソーチェクが巧みに左足のヒールキックでシュートを流し込み、ウェストハムが先制する。
迎えた後半、追いつきたいマンチェスター・Uだが、51分には負傷でプレー続行不可能となったヨロが途中交代となる。
すると、57分に追加点を得たのはウェストハム。敵陣でウガルテからボール奪取してショートカウンターに出ると、最後はボックス左奥のワン=ビサカの折り返しボールを正面のボーウェンが合わせて2-0とした。
終盤にかけて前に出たマンチェスター・Uは、ホイルンドやセットプレーからマグワイアが際どいシュートを放つなどゴールに迫るが、最後まで1点も奪うことができず、試合終了。ウェストハムが9試合ぶりの白星を手にした一方、マンチェスター・Uは16位に後退した。





