明治安田J1リーグ第12節が25日に開催された。
今節のJ1は金曜夜に7試合が開催。1位から11位までが勝ち点4差にひしめく大混戦となっている中、上位陣では、首位の京都サンガF.C、3位の鹿島アントラーズなどが金曜に試合を消化した。
ホームで名古屋グランパスと対戦した鹿島は0-0で迎えた後半、54分に左サイドから荒木遼太郎がゴール前にFKを入れると、ファーサイドの植田直通が頭で折り返し。正面で飛び込んだ知念慶が頭部を痛めながらも頭で押し込み、先制点を挙げる。
その後、相手の反撃に遭った鹿島だが集中した守備でシャットアウト勝利。1-0で競り勝ち、Jクラブ史上最速でのJ1リーグ600勝を達成した。
鬼木達監督にとっては、自身の選手ルーキーイヤー(1993年)で迎えた鹿島の1勝目が同じ名古屋戦。試合後、指揮官はクラブの600勝目について「感慨深いですね。その時、スタジアムで見ていて鮮明に覚えています。また一つずつここから、1勝ずつ積み重ねていきたいです」と語り、大型連休での過密日程が組まれている今後に向けては「全員が良いコンディション、モチベーションで挑むことが重要。総力戦で戦っていきたい」と語った。

