レアル・マドリーはMFマルティン・スビメンディへの興味を継続させているようだ。
『as』はレアル・マドリーがUEFAチャンピオンズリーグの敗退を受けて、補強方針を定めたと報道。センターバックではボーンマスのDFディーン・ハイセンをリストアップしたほか、ミッドフィルダーではレアル・ソシエダのスビメンディを狙っているようだ。
レアル・ソシエダの下部組織出身のスビメンディは2018-19シーズンにトップチームデビュー。今季は公式戦42試合2得点2アシストを記録し、日本代表MF久保建英らとともにラ・レアルをけん引している。
一方のハイセンは身長197センチの大型CB。ユヴェントスの下部組織で育ち、トップチーム昇格を果たすも、今季よりボーンマスへ移籍。すると20歳ながら今季公式戦31試合2得点1アシストを記録して、ボーンマスの主力に成長し、3月にはスペイン代表にも招集された期待の若手だ。
今年6月末にはクロアチア代表MFルカ・モドリッチの契約が満了となるレアル・マドリー。ただ両選手の移籍金は約6000万ユーロ(約98億円)と高額なため、今後の動向に注目が集まる。




