明治安田J1リーグ第12節延期分のヴィッセル神戸vs川崎フロンターレが16日にノエビアスタジアム神戸で開催された。
ここまで勝ち点12で14位の神戸と、同17で3位につける川崎Fが対戦。試合は、32分に神戸が動かす。ボックス右角から佐々木大樹が右足を一振り。DFにディフレクトしたボールがゴール右上隅に収まり、神戸がホームでリードを手にした。
これで勢いに乗った神戸は続く45分、右CKから中央にこぼれて浮いたボールをマテウス・トゥーレルがいち早く頭で押し込んで2点目を挙げる。
2点のビハインドを背負った川崎Fだが、前半のうちに1点を返す。マルシーニョがバイタルエリア手前で河原創のパスをヒール気味にトラップしながら前進すると、ボックス内で相手DFに囲まれながらもシュートを決めきり、1-2として前半を終えた。
迎えた後半も好勝負が展開される。エリキのポストワークを軸に攻撃を組み立てる神戸は61分に大迫勇也を投入。一方の川崎Fは、家長昭博や 山田新、大関友翔らを送り出して同点弾を目指す。
その後、終盤にかけては川崎Fがリスクを冒して前に出ていくも、神戸も集中力を切らさず、逃げ切りに成功。前節の東京ヴェルディ戦に続く今季初の連勝を決めた。一方、この試合で勝利すれば首位の座も見えた川崎Fだが、これがリーグ7試合ぶりの黒星となっている。



