北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)のビクター・モンタリアーニ会長が、2030年のFIFA男子ワールドカップを64チームに拡大するという提案を批判した。15日、『ESPN』が伝えた。
スペイン、モロッコ、ポルトガルで開催されるほか、開幕戦はアルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイで行われる2030年のW杯。2026年のW杯では48チームに拡大されている出場枠が、さらに64チームに増えるという案が出されているが、モンタリアーニ会長はこれを批判した。
「男子ワールドカップを64チームに拡大することは、大会自体、そして代表チームからクラブ大会、リーグ、選手にいたるまで、より広範なサッカーのエコシステムにとって正しい動きではないと思う」
南米サッカー連盟(CONMEBOL)が大会100周年を記念に提案したこの計画は、UEFAのアレクサンデル・チェフェリン会長やアジアサッカー連盟(AFC)からも反対を受けており、モンタリアーニ会長も時期尚早だと話す。
「48チームによる新しいワールドカップはまだ始まってもいないのに、個人的には64チームへの拡大は検討すべきではないと思う」
なお、AFCのシェイク・サルマン・ビン・イブラヒム・アル・ハリーファ会長は「誰かが来て、チーム数を132に増やせと要求するかもしれない。そうなったらどうなる?大混乱に陥るだろう」と皮肉たっぷりに批判している。
