明治安田J1リーグ第8節のサンフレッチェ広島vs鹿島アントラーズが2日にエディオンピースウイング広島で開催された。
ここまで勝ち点16で首位を走る鹿島と、同11で7位につける広島の対戦。序盤、加入後初スタメンとなった前田直輝が攻撃にうまく絡んだ広島が攻勢に出る。
すると、その前田が22分に均衡を崩す。右サイドでジャーメイン良のクロスにニアで合わせた前田のダイレクトシュートはGK早川友基にセーブされる。それでも前田は、ヴァレール・ジェルマンが触ったボールが自身の前にこぼれたところをすかさず押し込み、移籍後初ゴールで先制点をもたらした。
ハーフタイムにかけて反撃に出たい鹿島は、負傷でプレー続行不可能となったチャヴリッチに代えて師岡柊生を投入。ビハインドのまま試合を折り返す。
迎えた後半も好勝負が繰り広げられる。序盤に右サイドで仕掛けた濃野公人がボックス内に入って際どいシュートを放った鹿島に対し、広島は66分に決定機。カウンターからジェルマンが右サイドでクロスを入れると、正面で合わせたジャーメイン良がヘッド。これが枠を捉えたが、またもGK早川のファインセーブに阻まれた。
その後、広島は途中出場の中島洋太朗が出場4分ほどで負傷交代を強いられる場面もあった中、相手にペースを握らせず、そのまま1-0で逃げ切りに成功。首位チームを撃破し、前節の京都サンガF.C.戦の黒星を払拭する3試合ぶり白星を手にした。





