マンチェスター・ユナイテッドの本拠地であるオールド・トラフォードが黒く染まるかもしれない。4日、『ESPN』が伝えた。
プレミアリーグ第27節を終えて14位に沈むユナイテッドは、10日にアーセナルをホームに迎える。そんな中、マンチェスター・Uのサポーター団体の一つ「The 1958」はグレイザー家による同クラブの所有権と経営に抗議し、この試合を観戦するファンへ黒の服を着るように呼びかけた。
団体は4日、クラブを襲う財政赤字とプレミアリーグ史上最悪のシーズンに対処するため、キックオフ前のデモ行進にサポーターが参加するように求める声明を発表。「クラブはピッチ内外で我々の目の前でゆっくりと衰退しており、その責任は完全に現在の所有モデルにある」と団体の代表は嘆いた。
「クラブは財政破綻に直面している。負債は破滅への道だ。マット・バスビー監督は、屈服し、多くの点で笑いものになっている世界最高のサッカー団体の現在の状態を見て、墓の中で身をよじっているだろう」
声明では「クラブは後退しており、さらに悪化する可能性がある」とクラブの衰退に警鐘を鳴らしており、黒色の服は「死にゆく者」の象徴として着られるようだ。
「われわれはファンの皆さんに、日曜日の午後3時に立ち上がって団結し、ともにグラウンドに集結し、軽蔑すべきグレイザー家とクラブによるファン文化への意図的な攻撃に抗議するよう呼びかける」としたサポーター団体の動向に注目が集まる。


