鎌田大地が所属するクリスタル・パレスは1日、FAカップ5回戦でチャンピオンシップ(イングランド2部相当)のミルウォールと対戦した。
鎌田を公式戦4試合連続のベンチスタートとし、準々決勝進出を狙ったパレス。直近のプレミアリーグでもゴールを決めるなど、チームの得点源となるジャン=フィリップ・マテタはこの試合も先発したが、開始5分を過ぎたあたりでボックス外に飛び出して処理しようとした相手GKリアム・ロバーツと激しく交錯する。
このシーンのVARレビューでロバーツに一発退場が命じられ、早々から数的優位のパレスだが、相手GKのチャレンジを真正面から受けたマテタが担架でピッチを後に。思わぬアクシデントでゴールゲッターを失ったが、エディ・エンケティアを送り込み、攻め立てる。
17分にエンケティアがネットを揺らした場面こそハンドで幻となるが、33分にボックス左でボールを収めたエベレチ・エゼの戻しにウィル・ヒューズが迷いなく左足ダイレクト。これが相手DFのオウンゴールを誘って、パレスが先制する。
その後も攻め込むパレスは41分、左サイド寄りの敵陣中央から浮き球が相手のゴール前に送られると、混戦からのこぼれ球をダニエル・ムニョスが右足で蹴り込み、追加点を奪取。前半アディショナルタイムにウェス・ハーディングのゴールを許すが、1点リードで試合を折り返す。
迎えた後半、ミルウォールの圧を受けるパレスだが、交代に動きながら凌ぐと、82分に敵陣中央でのFKからクリス・リチャーズが競り合い、最後はエンケティアが頭でダメ押しゴール。鎌田に出番なしだったが、パレスがベスト8へと駒を進めている。



