明治安田J1リーグ開幕節の湘南ベルマーレvs鹿島アントラーズが15日にレモンガススタジアム平塚で開催された。
昨季のJ1を15位で終えた湘南と、同5位の鹿島が開幕節で対戦した。湘南は今季から新主将に就任して10番を背負う鈴木章斗や、新戦力で古巣対戦となる藤井智也らを起用。一方、鬼木達監督の下で新たなスタートを切る鹿島は、鈴木優磨や柴崎岳のほか、復帰した荒木遼太郎もスタメン入りした。
序盤、鹿島は3分にCKの流れからゴールエリア右の鈴木優磨が至近距離で枠内シュート。しかし、これはGK上福元直人の正面を突き、先制弾とはならない。
ハーフタイムにかけて反撃に出た湘南は鈴木らがゴールに迫ると、43分に決定機。最終ラインを破ってボックス右でボールを受けた福田翔生がシュートに持ち込んだが、GKの手をかすめたボールはわずかにゴール左にはずれた。
それでも、湘南は迎えた後半、64分に均衡を崩す。バイタルエリアで仕掛けた福田がキレのあるドリブルで鹿島のディフェンス陣を潜り抜け、正面でシュート。これがネットを揺らし、福田の見事な個人技により、湘南が先手を取った。
終盤にかけても一進一退の攻防となった中、湘南は最後まで集中を切らさずに鹿島をシャットアウト。湘南がホームで開幕白星を獲得した一方、鹿島は鬼木新体制で黒星スタートとなった。



