横浜FCは11日、昨季にアトレチコ鈴鹿クラブへ期限付き移籍をしていたFW三浦知良が今季も期限付き移籍を延長することを発表した。期間は2026年1月31日までとなっている。
今年2月26日に58歳を迎えるカズ。かつて日本代表でも89キャップ55得点を記録した日本のレジェンドは昨年6月に横浜FCからアトレチコ鈴鹿クラブに期限付き移籍し、同10月にはJFLの最年長出場記録を57歳236日に更新した。
新シーズンにプロ40年目を迎える三浦はアトレチコ鈴鹿クラブを通じて、「これまでの経験を活かして、ファンの皆様と一緒に地域の力を借り、地域を盛り上げたいと思います。ここでもう一年アトレチコでプレーする機会を与えていただけたことに感謝し、ピッチの上で結果を残すことに全力を尽くします。引き続き、応援よろしくお願いいたします!Boa Sorte」と抱負を語り、横浜FCを通じては以下のように語った。
「1年でのJ1復帰おめでとうございます。今シーズンも引き続きアトレチコ鈴鹿クラブでプレーすることを決めました。1分1秒でも長くピッチに立ち、一つでも多くのゴールを皆さんに届けられるよう努力していきます。応援のほど、よろしくお願いします。横浜FCのJ1での活躍を楽しみにしています。Boa Sorte」
