シント=トロイデン(STVV)は16日、負傷したDF谷口彰悟が手術を行ったことを発表した。
谷口は8日のベルギーリーグ第14節のメヘレン戦に先発出場。試合は2-1でSTVVが勝利したものの、同試合の11分にアクシデントが発生。谷口がロングボールに対応しようとした際に左足首を痛めて転倒。プレー続行不可能となり、スタッフ2人の肩を借りながら14分に交代となっていた。
この負傷により、11月の2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨む日本代表メンバーに招集されるも不参加となっていた谷口。今回、伝えられるところによると、同選手は13日に手術を実施。具体的な負傷内容については明かされていないものの、「長期の離脱が見込まれており、具体的な復帰時期については、回復状況を見ながら判断いたします」と伝えている。
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負傷した谷口はクラブ公式サイトを通じて、コメントを発表している。
「まずはここから一つでも上の順位に向けて戦っているチームを離れることになったことはとても残念です。ただ、いまはもう切り替えて、1日でも早くチームのためにプレーできることだけを考えています。既にリハビリもスタートしており、いま自分にできることに集中しています。必ず強くなって帰ってきます」