JFA(日本サッカー協会)が22日、なでしこジャパン(日本女子代表)のメンバー入れ替えを発表した。
20日にはなでしこジャパンに初招集されていた日テレ・東京ヴェルディベレーザの土方麻椰がケガにより不参加が決定し、サンフレッチェ広島レジーナのFW上野真実の代替招集が発表されていたが、この度、同選手がコンディション不良のため、離脱することに。代わりに三菱重工浦和レッズレディースのFW塩越柚歩を招集されることとなった。
夏に行われたパリ・オリンピックは準々決勝で敗退したなでしこジャパン。同大会後の初戦として、26日に国際親善試合「MIZUHO BLUE DREAM MATCH2024」で国立競技場で韓国代表と対戦する。
今回は、2年ぶりの日韓戦となったことに加えて、2011年女子ワールドカップ優勝へと導いた佐々木則夫女子委員長が監督代行を務め、男子日本代表として長年活躍した内田篤人氏がコーチとして参加することもあり、韓国戦は注目を集めている。
