パルメイラスのブラジル代表FWエステヴァン・ウィリアンが、同胞FWネイマールの記録を更新した。
“メッシーニョ”の愛称でも知られるウインガーのエステヴァン。17歳にしてすでにブラジル代表デビューを果たし、18歳になる2025年夏にチェルシーに正式加入することが内定している同国の新星だ。
そんなエステヴァンは、20日に行われたブラジル・セリエA第30節のジュベントゥージ戦で1ゴール1アシストを記録し、今季の同リーグ戦での成績は10ゴール8アシストに伸ばした。
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ゴール関与数を「18」としたエステヴァンは、ネイマールがサントス在籍時の17歳で記録したゴール関与数「16」を上回り、21世紀における同リーグの17歳での1シーズンの最多ゴール関与者になったという。(ゴール・アシスト数は『transfer markt』を参照)
ちなみにネイマールは当時33試合に出場して、同記録を打ち立てた。一方、エステヴァンはここまで24試合で同成績を叩き出しており、ここからさらに数字を伸ばすことが期待される。