清水エスパルスの秋葉忠宏監督が、モンテディオ山形戦後のフラッシュインタビューに応じた。
清水は20日、明治安田J2リーグ第35節で山形と対戦。今節勝利すれば、他会場の結果を待たずに3シーズンぶりのJ1リーグ復帰が決まる中、終盤75分に北川航也のゴールで先制する。しかし、そこから山形の猛反撃を受け、79分、87分にゴールを許して逆転負け。今季無敗だったホーム・IAIスタジアム日本平での初黒星を喫すると共に、3試合未勝利となり、今節でのJ1昇格決定はお預けとなった。
試合後、秋葉監督は「当たり前ですけどフットボールは甘くない、一筋縄ではいかないなと痛感させられるゲームでした」とゲームを総括。「しっかりともう一度、ここから一週間どういう準備をするのか、どういうメンタリティで日々を過ごしていくかを問われているかと思います。もう一度、全員で顔を上げてしっかりと良い準備をしていきたいと思います」と次節でのJ1昇格決定に気を引き締め直した。
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「ここからゼロから作り直せば良いだけだと思います。今日は悪いものがすべて出たと思っていますので、またしっかり最高の準備を全員でして、必ずあと一つ勝って、まず昇格を決めたいなと思います」
3シーズンぶりのJ1復帰が目前に迫る清水は次節、27日に栃木SCのホームに乗り込む。