サウサンプトンは19日、プレミアリーグ第8節でレスター・シティをホームに迎えた。
昇格組対決で初白星を目指す19位のサウサンプトン。代表帰りの菅原由勢は右サイドバックに入り、プレミアリーグ開幕8試合連続スタメンとなった。
試合は5分にサウサンプトンのジョー・アリボがクロスバー直撃のヘディングシュートを放つなど、序盤から攻勢に出る。
すると8分に先制に成功。自陣中央でのリスタートから、シンプルに前線に持ち運び、カイル・ウォーカー=ピーターズのパスを受けたライアン・マニングがボックス左外から中央にグラウンダーのクロス。これが寄せてきた相手DFの股を抜け、最後はキャメロン・アーチャーが押し込んだ。
先手を奪ったサウサンプトンはその後も攻勢を続けると28分、ウォーカー=ピータースがボックス左外で緩急をつけた仕掛けでエリア内に侵攻。深い位置から折り返し、中央のジョー・アリボが流し込んだ。
今季初の複数得点でリードを2点に広げたサウサンプトン。32分には菅原が巧みな飛び出しで相手の背後をとり、ボックス右から鋭いクロスを供給するも、味方が収められず。直後には菅原のロングスローからチャンスが生まれるなど、レスターを押し込み続ける。
後半に入ってもペースは変わらず。菅原も積極的な駆け上がりとポジショニングでチャンスに絡むなど、攻守に安定したプレーでチームに貢献する中、52分にはジェイミー・ヴァーディから激しいタックルを受ける。すると61分、このプレーの影響か、プレーが切れたところで菅原が座り込んでしまい、プレー続行不可能に。ライアン・フレイザーとの交代を余儀なくされた。
菅原が負傷交代して2分後、サウサンプトンが失点。レスターは64分、アブドゥル・ファタウ・イサハクが仕掛けてボックス右に侵攻し、クロスを送ると、ファクンド・ブオナノッテが押し込んでゴールネットを揺らした。
さらにレスターは72分、左サイドからのクロスをアブドゥル・ファタウ・イサハクが折り返すと、ゴール前の混戦でJ・ヴァーディが倒される。一度は見逃されたものの、VARが介入すると、ライアン・フレイザーにレッドカードが提示される。さらにこのPKをJ・ヴァーディが決めて、2-2の同点となる。
その後は互いに攻勢を続けるものの、両者にゴールは生まれないまま試合は終盤に。しかし、最後にレスターが土壇場で決勝ゴールを奪う。後半アディショナルタイム8分、ハリー・ウィンクスの右CKをボックス内浅い位置のジョルダン・アイェウが右足で合わせると、ボールはゴール右に吸い込まれた。
このゴールが決勝点となり、3-2でレスターが逆転勝利。サウサンプトンは今季初の複数得点も勝利ならず、3連敗で開幕未勝利が続いている。
■試合結果
サウサンプトン 2-3 レスター・シティ
■得点者
サウサンプトン:キャメロン・アーチャー(8分)、ジョー・アリボ(28分)
レスター:ファクンド・ブオナノッテ(64分)、ジェイミー・バーディ(74分)、ジョルダン・アイェウ(90分+8)





