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cerezo_jubilo_01(C)Getty Images

磐田、逆転残留に望み! ジャーメイン良の2発&GK川島永嗣がチームを救うPKセーブでC大阪から大きな勝ち点3!

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明治安田J1リーグでは19日、第34節のセレッソ大阪vsジュビロ磐田が行われた。

前節の浦和レッズ戦を1-0で勝利し、4試合無敗をキープしている7位のC大阪。11日には、小菊昭雄監督が契約満了に伴い、今季限りでの退任が決定。有終の美へラスト5試合を良い形で終わらせたいところだ。そんな中で迎える今節では、前節と同様のメンバーを先発に送り出した。

一方、直近3試合で勝利がない18位の磐田。1試合未消化ではあるものの、残留圏の17位・京都サンガF.C.(京都も1試合未消化)との勝ち点差は「6」。逆転残留に向けても負けられない一戦だ。今節に向けては、前節からスタメンを2人変更。鈴木海音、植村洋斗に代わり、ハッサン・ヒル、松本昌也が先発に名を連ねた。また、今夏までC大阪でプレーしていたジョルディ・クルークスもスタメン入りした。

以下に続く

試合は5分、アウェイの磐田が思わぬ形で先制する。ゴールキックの場面で素早くリスタートしようとしたGKキム・ジンヒョンのキックがミートせず、ボールはペナルティアーク内の田中駿汰の背中に当たってゴール前にこぼれる。これを見逃さなかったジャーメイン良が落ち着いてゴールに流し込んだ。

逆転残留へ欲しかった先制点を奪った磐田は25分、左サイドのJ・クルークスのクロスをジャーメイン良がヘディングシュートで高さを見せつけると、35分にはJ・クルークスがボックス右手前から左足で強烈なシュートを放つが、ここはどちらもGKキム・ジンヒョンがセーブした。

追いつきたいC大阪は45分、ボックス左深い位置でセカンドボールを回収したルーカス・フェルナンデスが中央にラストパス。北野颯太が右足で合わせたが、上手くミートしきれず、ボールは枠を捉えきれない。

試合を折り返すと、1点ビハインドのC大阪が攻勢を強め、序盤から立て続けにゴールに迫るも、GK川島を中心とした身体を張ったディフェンスを前にその牙城を崩せず。

すると磐田が71分に追加点。途中出場の山田大記が相手の背後をとり、ボックス右からクロスを送る。これに高畑奎汰が右足で合わせようとした上手く当てきれず、ボールはファーサイドへ。ジャーメイン良がダイレクトで左足を合わせると、ボールはゴール左上に突き刺さった。

指揮官退任決定後の初の試合で負けるわけにはいかないC大阪は88分、途中出場のカピシャーバがボックス左外から低い弾道のクロスを供給。これを中央のレオ・セアラがプッシュしてゴールネットを揺らした。

1点差としたC大阪はその後も最後まで攻勢を続けるも、磐田がしっかりと対応。しかし、このまま磐田の勝利で終わるかと思われた試合終了間際、ボックス内で松原后がクリアを試みた足が、身体を入れようとした田中駿汰の足をかけてしまい、C大阪にPKが与えられる。だが、キッカーのレオ・セアラの放ったシュートは、GK川島永嗣がビッグセーブ。磐田の窮地を救って見せた。

そして、試合終了。2-1で勝利した磐田が4試合ぶり白星で逆転残留へ望みをつないだ。一方のC大阪は、指揮官退任決定後の初戦を白星で飾れず。5試合ぶり黒星を喫している。

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