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UEFA、今夏EURO2024での誤審認める「ククレジャはハンド。PKが与えられるべきであった」

欧州サッカー連盟(UEFA)が今夏に行われたEURO2024(ユーロ2024)での判定に誤審があったことを認めているようだ。スペイン『Relevo』などが伝えている。

今夏にドイツで行われたEURO2024。スペインの最多4度目の優勝で幕を閉じたが、同国と開催国ドイツによって行われた準々決勝では、一つの判定が物議を呼んでいた。

同試合の延長後半、ドイツのジャマル・ムシアラの打ったシュートがボックス内にいたククレジャの左手に当たるも、主審のアンソニー・テイラー氏はVARとも連絡を取った後、PKを取らず。この判定理由には、直前にFWニクラス・フュルクルクのオフサイド、ククレジャの手が自然な位置にあったことなど様々な指摘がされていたが、一部のドイツサポーターは納得がいかなかった模様。準決勝のスペインvsフランスではククレジャがボールを持つたび、同選手にブーイングをする人々も現れる事態になっていた。

同大会から約2か月。UEFA審判委員会から国際審判に定期的に送られるレビューではこのプレーが取り上げられており、「判定が誤りであり、PKが与えられるべきであった」と見解が示されていたようだ。

「最新のUEFAガイドラインによって、ゴール前のシュートを止めたハンドでの接触はより厳しく罰せられるべきであり、DFの腕が身体に近かったり、身体上にある場合を除いてほとんどがPKを与えられるべきだ」

「今回の場合、DFは腕でシュートを止めたが、腕は身体に密着しておらず、広げてシュートを止めているため、PKが与えられるべきだった」

それでもUEFA審判委員会では、「ククレジャにイエローカードを与えるべきではなく、懲戒処分も必要ない」と結論づけているとのこと。

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