ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、バルセロナに所属するスペイン代表FWラミン・ヤマルを称賛した。
16歳ながらバルセロナの主力として台頭したヤマルは昨シーズン、公式戦50試合に出場して7得点を記録。現在17歳の神童は、EURO2024でもスペイン代表のレギュラーとして全7試合に出場して1ゴール4アシストで優勝に貢献した。
そのヤマルについて、宿敵のレアル・マドリーのレジェンドでもあるC・ロナウドは「ラミン・ヤマルは才能豊かな選手だ。彼が将来、問題を抱えないことを願っているよ。間違いなく、この世代における世界最高の選手になるだろう」と、そのポテンシャルに太鼓判を押した。
著しい成長を見せているヤマルは、今季も公式戦6試合で4ゴール4アシストを記録。バルセロナが今季初黒星を喫した19日のチャンピオンズリーグ(CL)第1節のモナコ戦でもチーム唯一のゴールとなるゴラッソを決めていた。