レアル・マドリーのジュード・ベリンガムが、ロドリゴ・ゴエスに送ったメッセージが話題になっている。
レアル・マドリーはチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第1節でシュトゥットガルトをホームに迎えた。試合は46分、ロングフィードに反応したロドリゴが相手最終ラインの背後をとってボックス右に侵攻。ラストパスをキリアン・エンバペが決めて先制点を奪った。その後、68分に失点して追いつかれたものの、83分にはアントニオ・リュディガー、後半アディショナルタイムにはエンドリッキがゴールネットを揺らして3-1で勝利した。
試合後、勝利に貢献したロドリゴは自身のインスタグラムを更新。「ベルナベウでのチャンピオンズリーグ、それはいつも初めての感覚だ…僕らにとって素晴らしい夜だ! アラ・マドリー!」と投稿し、勝利を喜んだ。
これに対して、ベリンガムが反応。「Rを忘れるのは愚か者だけだ」とコメントした。
今夏、キリアン・エンバペを新たに加えたレアル・マドリーでは、スペインメディアを中心に、同選手とベリンガム、ヴィニシウス・ジュニオールの3人を“BMV”トリオと呼称されるようになった。
すると8月、ロドリゴ本人かメディアチームによる発信かは定かではないが、同選手の『WhatsApp』の公式アカウントで「その頭文字にロドリゴのRも加えるべきだ」とのメッセージを発信し、その後に削除。これが議論を引き起こしていたが、ベリンガムは今回のメッセージでロドリゴの価値を強調している。