ジュピラーリーグ第7節のシント=トロイデンvsOHルーヴェンが15日に行われた。
ここまで3敗3分けで15位に沈むSTVVは、今月3日にクリスティアン・ラタンツィオ監督との契約解除を発表。5日に就任したフェリス・マズー監督の初陣となる。[3-4-2-1]のシステムを用いたスタメンにはGK小久保玲央ブライアン、3バックの中央に谷口彰悟、ダブルボランチに山本理仁、藤田譲瑠チマ、左ウイングバックに小川諒也が入った。
一方、2勝4分けで7位につけるルーヴェンは、4バックの右センターバックに大南拓磨、左サイドバックに明本考浩が起用されている。
試合が動いたのは前半終了間際。今季初勝利を目指すシント=トロイデンに先制点が生まれる。ハーフウェイライン付近で相手のパスミスに反応した藤田が縦パスを入れると、これを受けたカーベー・ザヒーロレスラムがペナルティアーク右あたりにスルーパス。走り込んだアドリアーノ・ベルタッチーニがボックス内に侵攻し、左足でゴール左に流し込んだ。
追いつきたいルーヴェンは後半に入ると攻勢を強める。明本が58分にピッチを退いた中、64分に左CKをエゼキエル・バンズィが頭で合わせ、試合を振り出しに戻した。
さらにルーヴェンは73分、左サイドからのクロスがボックス中央にこぼれると、ユセフ・マジスが強烈なシュート。しかし、ここはGK小久保ブライアンが体を張ったビッグセーブでチームの危機を救う。
後半はなかなかシュートチャンスを作れず、押し込まれる時間帯が続いているシント=トロイデンは76分に藤田譲瑠チマを下げて伊藤涼太郎を投入する。
そのシント=トロイデンは81分、山本がボックス手前で相手からボールを奪取。これを拾ったビラル・ブラヒミが右足を振り抜いて強烈なミドルシュートをゴール左に突き刺した。
逆転に成功したシント=トロイデンは、このリードを最後まで守り抜き、2-1で試合終了。シント=トロイデンが7戦目にしてリーグ戦今季初白星を飾った。一方のルーヴェンは今季初の敗戦となっている。





